2013年2月21日木曜日

2013.02.20 藤本順平 『小さい宇宙をつくる』


書名 小さい宇宙をつくる
著者 藤本順平
発行所 幻冬舎エデュケーション
発行年月日 2012.12.25
価格(税別) 1,200円

● 副題が「本当にいちばんやさしい素粒子と宇宙のはなし」。とはいえ,ぼくの頭ではたしてどこまでわかったか。

● が,ひとつだけリコウになったと思えたことがある。
 原子は原子核と電子で構成されており(これは中学の理科で習った),その原子は118種類あり,性質が似ているいくつかのグループに分けることができる。それを表したのが周期表と呼ばれるもの(これは高校の化学で習ったが,この授業,ぼくはほとんど寝ていた)。
 ここまでは既知のこととして,ここからが新知識。原子をさらに細かくすると素粒子になる。その素粒子とはアップクォークとダウンクォークと電子の3つであって,素粒子レベルまで細かくすると,原子の性質は関係なくなる。
 アップクォークとダウンクォークのつながり方で,陽子だとか中性子だとか・・・・・・って話になるんだけど,このへんはまぁ,スルーしちゃってもいいような。

● 最近,存在が確認されたヒッグス粒子は素粒子に質量を与える役割をするらしい。光の速さで動き回っている素粒子がヒッグス場では動きが阻害される。速度が落ちる。その結果,質量を持つことになる。質量を持つってことは,光の速さで動けないってことなんだ。
 このあたりになると,ワクワクして次を知りたくなる人と,わかんないよぉってなる人と,2つに分かれそうだ。前者でありたいが,ぼくはどうも後者の人か。

● 第4章の「宇宙はどこまでわかっている?」は面白かった。謎だらけ。わからなくても生命や生活には何ら影響のない謎なんだけど,それを解くために人生をかける人がいるってのは,わかる話だよなぁ。

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